円資産だけでいいのか。
今年に入ってずっと考えてました。
米国に惚れた
投資に興味をもち、1年ほど株式市場をなんとなく見てきました。
購入している「日本株投資信託」の利回りはずっとマイナス。
その中で米国市場の強さはなんでしょう。
ダウやS&Pのチャートをみるとプチ暴落が有りながらでも右肩上がりです。
米国にはアップルやグーグルといった巨大企業がゴロゴロあり、世界中の人が何かしらお世話になってます。
保有している「外国株インデックス」の主要銘柄を見ると米国企業がほとんどです。
投資するなら米国株と気持ちが動いていきました。
米国株を買うには、円を米ドルに変えてから買います。
米ドルといえば世界の基軸通貨。
世界でみると圧倒的に米ドルの流通量は多いですよね。
日本で生活してると、あんまり考えられないけど、海外では多くの国で普通に米ドルが流通しているイメージがあります。
株も通貨もアメリカは、圧倒的に世界NO.1。
ドル資産。米国株ETF定期買付
NO.1国の株と通貨の両方、ドル資産を保有してリスク分散をしていきます。
ありがたいことに、今年の7月から主要3証券のマネックス、楽天、SBI証券で、米国株式手数料が最低5ドルから0ドルになりました。
少額投資には、手数料を気にせずに購入できるのは助かります。
以前は手数料の負担を少なくする為に1回の買い付けに10万円以上用意しないといけない。
これが有ったため、積極的に買うことが出来ませんでした。
また配当金を再投資するにも、10万円は簡単ではありません。
これからは1株単位でコツコツ買っていけます。
気軽に数銘柄チビチビ買っていけるしね。
個別株かETFか、銘柄を何にするか。
SBI証券は「米国株式・ETF定期買付サービス」があるのを知っていました。
このサービスも手数料がネックになってましたが、手数料引き下げにより買いやすくなりました。
毎月好きな銘柄を自動で買い付けができるので、買い時が分からず、ものぐさな私にはピッタリの仕組みです。
銘柄は
銘柄選びでは、いくつか自分なりの条件があります。
・投資額、毎月2万円を限度。
・信託報酬が安く。
・幅広い銘柄に分散。
・分配金や値上がり益も望めるもの。
VTIかVOOで迷いました。
毎月拠出できる額が2万円を限度としています。
なので、
「米国株式・ETF バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)」
でいこうと決めました。
購入しました
・株価は150ドルくらい
・信託報酬は0.03%
・米国市場全体を対象として、3500以上の銘柄を保有している。
・直近配当利回りが1.83%
自分なりの条件に合います。
購入株数は、恥ずかしながら1株です。
1株150ドルくらいなので、17,000円くらいですね。
そんなに余裕の資金はないので、チビチビと毎月買っていきます。
今後買い付け量を増やせるかは分かりませんが、とにかく続けていきます。
また買付は円貨決済としています。
1株だけなので為替コストは気にしません。
それより毎月コツコツ買い続けることを重視します。
終わりに
銘柄選びなんて、まあテキトーです。
よく分かってないんですから。
昨年株式投資デビューで買った個別株、ダダ下がりです。
損切なんて出来ません。損したくない気持ちが強い。
NISAだし。
買い時、売り時分かりません。
チャート見ても、予想外れる。
買えばソッコーで下がっていく。
投資のセンスのかけらもありません。
株式資産、トータールで数万円マイナスになっていますが、放置することには抵抗はありません。
マイナスは個別の日本株が足を引っ張っています。
これから米国株中心でいきます。
保有株数が増えていき、評価損も増えていく状態を受け入れ、長期で保有する覚悟です。
暴落を待ってたけど、いつになるか分かりません。
少し下げても、ジリジリといつの間にか最高値圏まで上がってきます。
本当に米国市場は強いですね。
というわけで、SBI証券の「米国株式・ETF定期買付サービス」を利用して、VTIの買い付けを始めました。
このVTI「定期積立」とつみたてNISAの投資信託をベースとしていきます。
あとは個別株を少しづつ買っていきたいと思ってます。
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