個人賠償保険「まるごとマモル」改定-改善、改悪あり。

保険

あいおいニッセイ同和損保の個人賠償保険「まるごとマモル」には2019年から契約しています。

契約動機は自転車保険の代わりとなるものを探していた。

最初は自動車保険の特約で「個人賠償保険」に契約していたが、度々保険会社を見直してると訳分からなくなるので個別で契約できるものを探していた。

クレジットカード付帯の物もあったが、保険金額が1億円とかで不安な面もあり他を検討。

個別で契約でき、保険金額が無制限が条件でした。かつ保険料が割安なのを探してたどり着いたのが「まるごとマモル」です。

私の契約更新月が7月。今回で契約7年目となりました。
この度、保険会社に連絡し契約を更新しました。この「まるごとマモル」ネットで契約完結出来ないのが不満。対面販売用の保険です

2024年10月以降の契約から、自動継続特約が自動セットされ、翌年以降、手続き不要で自動的に契約が継続されるようになりました。

以下、契約した際にいただいたパンフレットの内容から主に変更になった内容。

「2024年10月1日以降保険開始用」

主な改定内容

■自動継続

2024年10月以降の契約から、自動継続特約が自動セットされ、翌年以降、手続き不要で自動的に契約が継続されるようになりました。

これはウレシイ。

毎年継続するために担当の方に自宅まで来てもらい契約更新してたので、翌年以降は楽になりそうです。

ただし、

継続契約の保険開始期日時点で被保険者本人の年齢が、満70才以上の場合は、自動継続されないため毎年手続きが必要になります。

とのことです。

年間保険料の改定

1,990円から2,360円に改定されました。

値上がりしましたが、年間2千円ちょいで、家族、別居の父母まで対象になるし、

個人賠償保険として特に不満はありません。

■障害死亡保険金

今回気づいたけれど、

パンフレットを見ると、被保険者本人の年齢が70才以上の契約で障害死亡保険金が2.5万円となってます。(手元にある2021年との比較なので昨年の金額は不明です。)

個人賠償保険なので、本人の死亡保険金は無くてもいいと思うので、特に気にしてません。

■希望

あとは、新規契約でネット契約できるようになるといいな。

子供が家庭を持った時に、進めたいけど、

対面だと、色々とめんどうだし。

「2021年7月1日以降保険開始用」

ニッセイ個人賠償プラン「まるごとマモル」

「まるごとマモル」パンフ

主な改定内容

携行品損害補償特約

スマホ、PC、タブレット、メガネ、サーフボードなど対象外となる
これによりスマホ保険の代用としては使えなくなってしまった。眼鏡もダメですね。

デジカメなどは対象外の項目に書かれていないので必要な方にはまだ使える特約であろう。細かい範囲は契約する前に保険会社に確認が必要です。

保険契約年齢

70歳から89歳までが追加される
今までは69歳までであったので改善となる。

70才からのオプションプランは契約者個人のみの対象。

メリット、デメリット

■メリット
2024年10月から、改定されましたが、保険料は年間2,360円。
保険金額無制限。
単体で契約できる、個人賠償保険。
契約年齢89才まで。
自転車の保険として、そのほかに電車などの運行不能事故も補償される。
家族はもちろん、別居の父母も対象。

■デメリット
対面販売のみ。ネット契約できません。

以前のデメリット、読者さまから「70歳になったらどうするの?」と指摘されたことが有りましたが、89歳までとなりその点の心配は無くなったのではないだろうか。

オプションの携行品プランがスマホ対象外となったのはざんねん。
しかし基本プランだけの契約で十分。

迷わず先日契約済ませました。

今後、「個人賠償保険」他社でも良い商品が販売されていくでしょう。1年更新ごとに見直しのつもりで他も検討してみたいと思います。

「まるごとマモル」について少しだけまとめた記事があります。よろしければどうぞ。


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