2019年2月に軽自動車(ハスラー)の任意保険を「イーデザイン」で契約をしました。
2台目、小型車(ソリオ)の保険が7月に満期になります。
検討した結果「おとなの自動車ほけん」で契約をしました。
乗換えの理由
保険の見直しをするきっかけは保険料が高いから。
旧保険会社から更新のお知らせが届き、同水準の保険内容と保険料が記載されていました。
内容、保険料は変わらず12万円です。
運転者の範囲を年齢問わずにしているので高いですね。
車両保険もつけてるし。
1年前の更新のときも乗り換えを考えましたが、 めんどくさそうでそのまま更新してました。
今年2月に軽自動車の任意保険をダイレクト型に乗換えました。難しくなく意外と簡単にできたので、今回は2ヶ月前から見積もりサイトで比較しました。
ざっくりと比較
一括見積もりだけでは対象が少なかったので個別でも見積もりをとりました。
「車検証」、「保険証券」、「免許証」、「車の走行距離」が必要です。
見積もり先は
・アクサダイレクト
・イーデザイン損保
・SBI損保
・おとなの自動車保険
・ソニー損保
・チューリッヒ
・三井ダイレクト損保
の7社です。
数日でハガキやメールで見積もり結果が送られてきます。個別はその場でわかります。
一括見積もりでは細かい内容を設定できません。面倒ですが、一社づつ再見積もりをして同条件にて見積もりを取り直しました。
保険料の安い順に並べなおします。
1 | おとなの自動車保険 | 48,000円 |
2 | SBI損保 | 52,000円 |
3 | チューリッヒ | 56,000円 |
4 | イーデザイン損保 | 56,000円 |
5 | アクサダイレクト | 57,000円 |
6 | 三井ダイレクト損保 | 64,000円 |
7 | ソニー損保 | 74,000円 |
※ 1000円未満は 四捨五入としてます。
安いイメージのある「ソニー損保」が高かったです。
私の条件ではこのような結果になりましたが、人によって変わるのでしょうね。
軽自動車のときは「SBI損保」が一番安かったです。
特約、自動付帯、補償内容を比べてみていき最後に「イーデザイン」と「おとなの自動車保険」を候補としました。
■2社にした主な理由
・「おとなの自動車保険」は保険料が一番安く内容も充実しており、割引も他社より多い。
・「イーデザイン」は軽自動車で契約しており保険会社を統一してるほうが管理しやすいから。
イーデザイン損保とおとなの自動車保険を比較
・基本情報
保険期間 | 1年間 |
等級 | 20等級 |
事故有係数適用期間 | 0年 |
車名 | スズキ ソリオ |
免許証の色 | ゴールド |
前年走行距離 | 10,000㎞超15,000km以下 |
運転者年齢条件 | 年齢問わず |
・車両保険については車両購入からまもなく10年経ちます。保険料に対して補償が小さくなってきているので思い切って外しました。
・個人賠償も以前は付けてましたが、他で契約したので今回から外します。
・契約者年齢:45歳
・補償内容も変わらない。
・割引もほぼ同じ。
・弁護士特約はもう1台についているので必要なし。
・ロードサービスは「イーデザイン」は自動付帯ですが、「おとなの自動車保険」は特約として保険料要ります。
・補償内容は、無保険車傷害の額が違うくらい。
結局保険料が安いので「おとなの自動車保険」にきめました。
・「おとなの自動車保険」は2年目以降も10,000円の割引が継続されるので次回も続けて更新するつもり。
・「イーデザイン損保」はロードサービス、弁護士費用などが自動付帯です。
・ロードサービスは保険会社で内容が微妙に違います。
・1台目が「イーデザイン損保」、2台目が「おとなの自動車保険」にして保険料、補償内容ともに満足しています。
・複数の車を所有してる場合は、1台めの車は自動付帯の補償が多い保険会社にして、2台目は重複となる補償を省けるところで契約すればトータールで保険料の節約になります。たぶん。
価格やサービスの変更は各保険会社しているはずです。また車両、家族構成によっても大きく変わると思うのでしっかり比較する必要があります。
上記2社以外でも各社それぞれ割引が、自動ブレーキ、電気、ハイブリッド車、2台目、無事故など多くあります。今後まだ色々と増えてくるかもしれません。更新時には一通り確認していきます。
補償内容や、割引、サービスなどは備忘録として比べてみたいと思います。
他の保険と重複に注意
■人身障害は「契約自動車外での事故補償」とした。
これは他の自動車に搭乗中、歩行中などの自動車との事故も補償される。
注意:他に契約している自動車保険は「車内のみ補償タイプ」にしないと補償の重複になる。
■弁護士費用特約は「イーデザイン損保」で自動付帯しているので今回の見積もりには入れませんでした。他にもクレジットカードや各種保険についていることがあるので重複しないように確認が必要です。
■旧保険で付けていた個人賠償責任特約は、個別で「ニッセイのまるごとマモル」に加入したため外しました。個人賠償もクレジットカードや各種保険についていることがあるので重複しないように確認が必要です。
弁護士費用特約についてかいてみました。興味がある方はどうぞ。
まとめ
■「おとなの自動車保険」は特にこだわりが無ければ基本の補償だけで十分な内容です。
私は補償を充実させるために少し追加しました。
◎基本の補償に追加したのは以下の3つ
・人身傷害を「車内、車外共に補償」5,250円
・対物超過費用「対物全損時修理差額費用特約」790円
・ロードサービス「ロードアシスタンス特約」1830円
「おとなの自動車保険」は見積もり結果に、細かく保険料が書かれていて分かりやすくていいです。
また契約後に「手続き完了の案内」と「事故・トラブル サポートブック」が送られてきました。
細かな気遣いがうれしいです。
■特約の自動付帯が少ない印象がありますが、その分保険料が安く設定されている。
必要な補償があれば選んでいきます。そのため 他の保険との重複するのを防げ、トータルで保険料が抑えられます。
■結果
旧保険料 | 12,0000円 |
新保険料 (おとなの自動車保険) | 48,000円 |
差し引き | ▲72,000円 |
※1000円未満は 四捨五入としてます。
72,000円の節約となりました。
■参考までに車両保険と個人賠償の個別保険料
車両保険 | (エコノミー) (保険金額70万) (免責0万円-10万円) | 24,000円 |
個人賠償 | (無制限 示談交渉サービス付き) | 2,000円 |
※1000円未満は 四捨五入としてます。
■ 補償内容も変わらないのに半額以下になるとは思いませんでした。
・車両保険を入れたとしてもかなり抑えらる。
■最低限の基本の補償でも良かったのですが、家族皆で利用する車です。
何か起こったときに困らないようにと決めました。
今まで保険にお世話になった事はありませんが、使わないように家族皆で安全運転を心がけます。
もらい事故はどうにもなりませんが・・・。
2020年2月:ソニー損保で契約した記事をどうぞ
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