「布マスク2枚配布」の方針が発表されたが

雑記

4月にはいり暖かくなってきて、例年ならお花見の時期。
今年は市や地域の行事も中止になってしましました。
来年は何事もなく花見が出来ることを祈るばかりです。

 安倍晋三首相は1日の新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、全国5000万超の全世帯に、布マスクを2枚ずつ配布する方針を明らかにした。時期については「再来週以降、感染者数の多い都道府県から順次、開始する予定だ」と表明。高齢者施設、障害者施設、小中学校に対しても必要な枚数を配る意向を示した。

時事ドットコム


テレビで安部さんが付けてたマスクと同じものかな。ちょっと小さそう。
再来週以降とのことで、自分の手元に届くのはかなり先になりそうです。

マスク不足のための対策なのでしょう。が少々批判や疑問に思われる方が多いようで、ネットニュースの記事でも見受けられます。

国内マスク製造は全力で生産してくれてると思う。これは疑いようがない。そして医療機関・福祉や公共施設に優先して納品しているはずです。それでいいと思う。

しかし国内だけの生産では限界があります。医療機関でも品薄であると報道でよく見聞きするくらいですから、そこらの店舗では手に入りにくいわな。
医療機関に限らず、今この厳しい状況で頑張ってくれている方々には、何とか頑張ってください。としか言えない。
何もできない自分は上の指示に従い、そして出来ることをするのみ。なるべく出歩かないようにしています。


マスクについては、供給量の7割くらいを中国などから輸入に頼っていたようです。3割の日本生産が無かったらと思うとゾッとします。中国の生産がもとに戻り、早く落ち着いてくることを望みます。世界中で不足してるのだから、日本向けがどれほどあるのかは分かんないけど。早く解消してほしい。
みんながカリカリしているのを見ているのがつらい。

私は都市圏に住んでいないのですが、それでも近隣の市で感染者が出ています。
どこどこの誰誰だとか、噂レベルで聞いたりします。今の世、噂はすぐに広まるのがホントに怖い。
トイレットペーパーが品不足になったのもそう。実際とは異なることが一気に広まってしまう。
自分で見抜く力が必要になってきている。知識がない場合は信じてしまうってこともある。その情報を疑ってみるのもいいのでは。

インフルや、花粉症の対策でストックしていた我が家のマスクも残り僅かになってます。
2月の初めにひと箱30枚入りを奇跡的に購入できたのが最後です。
ないだろうなーと思いつつも店舗で確認してしまいます。やっぱりマスクは品切れですね。

配布されるマスクは再利用可能の布マスク。
1世帯2枚では足りないだろうとは思うが、無いよりはマシか。
それに使い捨てマスクのほうが安心感はありそうですよね。

が、そもそも一般のマスクでは自分を守る効果はうすいとの記事を読んだことが有ります。医療関係者が着用するしっかりしたマスクは予防できるらしいけど、市販の使い捨てマスクでは自分への感染予防はあまり期待できない。
ウイルス対策においてのマスク着用は、自分が無症状で感染していたとして、他人にうつさないための効果のため。使い捨て・布は関係ない。


私ごとですが、暫くは手に入らないと分かっているので、恥ずかしながら使い捨てマスクを洗って再利用しています。
妻に手洗いをしてもらい、室内で陰干し。乾いたら、アイロンがけしてもらっています。使い捨てマスクを何度も使っていると、どこまで防げるのかは疑問に思いますが、何もしないよりはマシであろう。

2,3回くらいは使っているかな。ボソボソになりそうなくらいで捨ててる。

他人にうつさない為には付けていないよりはマシであると思う。皆がそういった気持ちでいれば、感染拡大を少しでも減らせるのではないでしょうか。

そろそろマスク供給が安定してくること、何よりコロナウイルスの終息を望みます。




雑記
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